農作業支援
農業の人手不足を解決します!
株式会社Newアグリ(旧菜果野アグリ福岡)は農業に特化した労働力事業として、2018年に農作業委託会社として設立。その後も福岡県、佐賀県、熊本県と進出しJAグループと共に農業労働力支援に取り組んでいます。
JA全農
ふくれん
×
New
アグリ
=
農業労働力支援
労働力支援事業について
農家の生産活動は基幹的従事者(家族)だけでなく、近隣地域からの臨時的従事者(労働力)の確保によって成り立ってきたことを考えると、人口減少は労働力確保を困難にし、農家の存在を危うくさせています。そこで、必要な臨時的従事者となる人材について、人口規模を有する都市部から移動させることを事業化したのが「労働力支援事業」です。
産地間連携
農業には繁忙期と閑散期があります。繁忙期の時だけ人手が欲しいが、人手不足で深刻化している昨今、継続的に労働力を確保する為、担い手不足の解消、地域社会の活性化が期待できる産地間連携が必要不可欠だと思います。
産地間連携の実績
これまでに菜果野アグリ福岡は熊本県でミニトマトやナスの収穫。JTB、JA全農と連携し山形県でさくらんぼの収穫、北海道ではトマトの収穫など他企業と協力し産地間連携を行いました。
産地間連携の作業風景
佐賀県
白石玉ねぎの指導
作業前に熟練したリーダーが玉ねぎの根切り葉切りの仕方、及びA品B品の違いを説明しています。
玉ねぎの作業
根切りと葉切りを行いA品とB品を判断しながらコンテナに仕分けをしていきます。
長崎県
ブロッコリー選果場
コンテナ内のブロッコリーをレーンに乗せ選別し箱詰め。
大分県
梅の選別作業
ひび割れや虫食い、腐敗などのB品を取り除き選別します。
最後に
農家さまの高齢化や後継者不足によって作付け面積の減少、耕作放棄地の増加により離農する農家さまが増え問題となっております。
Newアグリをきっかけに農業に興味をもってもらい新規就農者を増やすと同時に、Newアグリを利用して少しでも離農者を減らすという思いから私たちは活動してきました。
担い手不足の近年、お互いの繁忙期に支援する産地間連携はますます需要があるはずです。
今後とも農家さまやJAグループ、行政の皆様と共に全力を尽くしてまいりますので、宜しくお願い致します。